対処療法

頭痛は、体質改善を行い、
根本的に治療することを
おススメしますが、

どうしても我慢できない、
ここで休むわけいはいかない、
という場面もあるでしょう。


ここでは、
頭痛を一時的にでも治すための、
対処療法について解説していきます。


注意!

ここに書かれている内容は、
全ての人に効果があるわけではありません。

また、同じ人でも、
頭痛の程度や、種類によっても
効果が異なるので、注意してください。

特に、筋肉が緊張して起こる緊張型頭痛と
血管が膨張してできる偏頭痛では、
対策が大きく異なる場合があり、

判断を間違えるとかえって
悪化してしまうこともあるので
注意してください。



・後頭部を中心に頭全体が締めつけられる

・肩や首のこりを伴う

・軽いめまいを伴う

・毎日のように朝から晩まで

一定の鈍い痛みが続く

・パソコンを使った後に痛む


このような頭痛は、
「緊張性頭痛」の可能性があります。

この場合におススメなのが、

・体を温める

蒸しタオルで首を巻いたり、
目を閉じてまぶたの上に置く
というのが効果的です。

また、お風呂に入ってもよいでしょう。

その準備ができない場合は
両手の掌(てのひら)で
何回かこすり合わせて、
ひじやひざに当ててください。

ひじやひざが冷えて血流が
滞(とどこお)っている場合があるので、
そこを一時的にでも暖めるのは
効果があります。


・運動をする
同じ姿勢をとっているのことが
原因の場合もあるので、
運動をしましょう。

そのとき、
道具を使ったりして、
の片側に負担がかかってしまうような
運動は避けましょう。
体のバランスが崩れ、
逆効果になる可能性があります。

全身を満遍(まんべん)なく動かす運動が効果的です。

たとえば、
ウォーキングがおススメです。
プールで歩くというのも
全身を使うので、いいと思います。
また、
軽いランニングや、
ひざを上に上げて歩くのもよいでしょう。
軽く汗ばむ位が効果的です。



・ストレッチ

おススメ1
右手を頭の左側にそえ、
ゆっくり右に倒します。
同様に反対側を行います。

これを5〜10回位繰り返します。

後ろを向くように
ゆっくり首を左右に回転します。
これ以上曲がらないくらいまでゆっくりと。

これを5〜10回位繰り返します。


おススメ2
右手を腰の後ろに持っていきます。
その右手を左手で持ち、
左側に軽く引っ張ります。
そして同時に首を右側に倒し、
左の首筋が伸びるようにします。

5〜10秒くらいそれを維持します。

反対側も同様に行います。



これらストレッチでは、
呼吸も意識して行ってください。
特に伸ばすときは「吐く」呼吸を
ゆっくり感じてください。


緊張型頭痛の場合は、自律神経のうち、
交感神経が優位になっているので、
ゆっくりした呼吸を行うことで、
副交感神経も優位にして
体のバランスを整える、
という意味もあるのです。


・その他
右手で左腕の脇の下を
つかんで離す、という動作をします。
一回の動作を一瞬で行い、
30回位繰り返します。

反対側も同様に行います。

これは、脇の下のリンパ節を刺激して
リンパ液の流れをよくする効果があります。


また、同じ体勢を繰り返すことで
頭痛を引き起こしやすい体に
なっていることがあります。
頻発するような場合は、
整体に通ってみることも
おススメします。



・「ズキン、ズキン」と波打つような痛み

・頭の片側が痛い

・定期的に頭痛が起きる

・頭痛が起きる前にチカチカした
光が見えることがある

・体を動かすとガンガンと頭に響く

・吐き気を伴うことがある


このような症状の場合は
「偏頭痛」の可能性があります。


この場合、体を温めたり、
ストレッチや運動は厳禁です。


・痛む箇所を冷やす
冷やすことで、
頭痛の原因の血管の拡張を抑えます。
アイスノンやジェルシート、ヒエピタなど。


・こめかみを押さえる
こめかみを押さえて血流を阻害します。

・ツボを押さえる
<吐き気止めのツボ「内関」>
手のひら側の手首の付け根のしわの中央から
腕に向かって指幅三本分のところ。
親指側の腱と次の腱との間。

ここを強く圧迫したり
米粒を貼り付けて持続的に圧迫する
民間療法があります。


<頭痛に効くツボ「百会」>
耳たぶの上端を結んだ垂直線と
正中線が十文字に交差する
やや凹んだところ。


・カフェインを摂る
コーヒーに含まれるカフェインには
血管を収縮させる働きがあります。
軽い偏頭痛なら
カフェインを多く含む飲み物を飲むのも
良いかも知れません。


・体を休める
横になれる環境があるなら、
15分程度でも休むことが重要です。

また、そのような環境がないのなら、
目を閉じてゆっくり呼吸をしましょう。

「吸う:吐く」の「1:3」くらいが
有効です


・薬の服用
それでも治らない場合は
最終手段として
頭痛薬の服用もありでしょう。

中程度の頭痛が起きてしまった場合は
エルゴタミン配合剤や
無水カフェインなどの薬が良いです。

激しい頭痛の場合は
特効薬のトリプタン系の製剤を
服用して下さい。

拡張した血管を収縮させて頭痛を
和らげます。



番外編

普段起こる頭痛の他に、
お酒の飲みすぎの二日酔いで
激しい頭痛が起きる場合があります。

そのときには、以下の方法が効果的です。

・水分補給
アルコールは揮発性の高い
(気体化しやすい)ので、
水分も一緒に奪われてしまいます。

ミネラルの含んだ水分を補給
することがおススメです。


・エネルギー補給
頭痛がする場合、
脳へのエネルギー(炭水化物)不足が原因
の場合もあります。

炭水化物(米・小麦・糖分)を
補給して、
脳で使われるエネルギーを補給しましょう。




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