サプリメントの飲み方


どのように飲むの?

基本的には
「コップ1杯程度の水で飲む」が原則です。
水は胃を刺激することによって
運動を高め、
栄養をいち早く小腸へ移動させます。

また、
β−カロテンやビタミンEなどは牛乳で、
ミネラルはオレンジジュースで飲むと、
吸収率がアップするという
実験結果もあります。

しかし、
お茶やコーヒーで飲むのおススメしません。
なぜなら
カフェインやタンニンなどが
栄養素とくっつき、
吸収が悪くなってしまうからです。

いつ飲むの?

サプリメントは、基本的に
医薬品と違い効果や効能も穏やかなので、
適量を1日2〜3回に
分割して摂取するのが、基本になります。

分割するのも、
サプリを無駄にしないためです。

必要以上の量が一度にやってくるより、
適量を数回に分けて届いた方が
上手に吸収・利用することができます。

また、
食前より食後に飲むほうがおススメです。
食べた後の消化液が残っている状態だと、
食べものと一緒に吸収されるので、
格段に効率がアップするからです。
また、空腹時に摂取すると、
胃を荒らしてしまうものもあります。
「食後30分以内」に飲むようにしましょう。

しかし、
あくまでこれは基本的なことで、
サプリメントの種類によっては
最適な飲むタイミングが異なります。

サプリメントの表示ラベルには、
飲む時間やタイミングが
表記されていないので、
「一体、いつ飲むのが効果的なのか、
よくわからない。」
という方が多いようです。

薬ではないので、
飲む時間は表示できません。

サプリメントは、
法律で食品に分類されているため、
医薬品のように
飲む時間を明確に表示できないのです。

薬事法の規制で、
薬と誤解されてはいけないので
摂るタイミングを書いてはいけない
ということなのです。

サプリメントを摂るタイミングは、
メーカーにとっても
「書きたくても書けない情報」なのです。

以下では、栄養素の種類によって
最適な飲むタイミングを分類しました。

ビタミンA、D、K

脂に溶けやすい性質があり、
「脂溶性ビタミン」とも呼ばれています。
体内に蓄積されやすく、
なかなか体外に排出されません。

食間や空腹時に摂取すると、
サプリメントからの吸収率が
低下するので、
胃で活発に消化が行われている
食事中や食後すぐに
飲むのがよいとされています。

特に、脂分が多い食材と一緒に摂ると、
吸収率が高まります。


ビタミンB群、C、E

ビタミンB・Cは、
水に溶けやすい性質があり、
「水溶性ビタミン」とも呼ばれています。

体に蓄積される量は少なく、
余分な分は数時間〜1日ほどで、
体外に排出されます。

ビタミンEは脂溶性ビタミンですが、
これも比較的早く排出されます。

1回にまとめて取るよりも、
何回かに分けて取った方が効率がいい
と言えます。

食後に摂取するのがよいです。

また、風邪をひいたときに
ビタミンCを摂る場合は、
飲む時間を就寝前にすると効果的です。
これは、起きているときに比べて、
寝ているときの方が
約20〜25%吸収率が高くなるからです。

なお、ビタミンB群は
食べ物からエネルギーを作るときに、
不可欠な栄養素なので、
運動する場合は、
運動前30分以内に摂っておくと
効果があります。


カルシウム、マグネシウム

これらはアルカリ性なので、
食後すぐに摂ると胃酸を中和してしまい、
消化不良が起きやすくなります。

朝食前、昼食前、就寝前などに
摂るのがよく、
食後2〜3時間ぐらいは
摂らない方がよいでしょう。

なお、体内のマグネシウム濃度は、
体本来の仕組みで、
早朝や午後3〜5時ごろに
低下する傾向があるので、
午後3時ごろに摂るのがよい
とされています。

また、
カテキンがカルシウムの吸収を
阻害するのでお茶と一緒に
飲まない方がよいです。


カルシウム、マグネシウム以外のミネラル

基本的に食事中や食後すぐに、
摂るのがおススメです。

また、疲労を強く感じる場合は、
サプリメントの飲む時間を
就寝前にすると、
起きているときに比べ、
吸収率が20〜25%ほどアップするので、
疲労回復に効果があります。


アミノ酸(たんぱく質)

食事中に摂ると、
食品に含まれる
アミノ酸(たんぱく質)が
優先的に消化吸収されるので、
サプリメントからの
アミノ酸の吸収率が悪くなります。

そのため、
空腹時がよいとされています。

食前30分か、
食後2〜3時間経ってから
取るのが望ましいでしょう。

ただし、運動する場合は、
運動の30分前か
運動終了30分以内に摂ると、
筋肉アップや筋肉の回復に役立ちます。


酵素系

食事を食べる直前に、
摂るのがポイントです。

それ以外では、
消化を助けることにならないので、
サプリメントの効果は
あまり期待できません。


ブルーベリー(ビルベリー)

ブルーベリーに含まれる
タンニンによって、胃に影響があるので、
空腹時を避け食後に摂るのがよいです。


DHA,EPA、コエンザイムQ10

空腹時に摂っても、吸収率が低いので、
食事中や食後に摂るのがよいでしょう。
脂分の多い食べ物と一緒に摂ると、
吸収率が高くなります。



また、サプリメントの中には
民間医療で利用されていたものや、
メーカー独自の研究や判断による
場合が多いので、
不安な場合は、メーカーに直接、
問い合わせすることをおススメします。



何から飲んだほうがいいの?

サプリメント初心者なら、
まずはマルチビタミンから
始めるのがよいでしょう。

栄養素は単独で摂っても
効果的に働きません。
相互に働き合うことで、
初めて効果があります。

マルチビタミンで基本となる
ビタミン類をカバーし、
さらに必要なものを
追加していくとよいでしょう。

また、
たくさんの商品の中から
どれを選んでいいかは、
判断に迷いますよね。

そんなときは
ラベルの成分表示を確かめましょう。
内容成分や含有量などで
比較することができます。
注意事項も合わせて
読んでくださいね。


どうやって保存するの?

密封した状態で、
冷暗所へ保存してください。

高温多湿となる場所、
直射日光にあたる場所は避けましょう。

また、液状のものなどは
冷蔵庫などで
保管したほうがよい場合もあります。
ラベルをよく読んでくださいね。


薬みたいに飲み合わせってあるの?

飲みあわせを工夫すれば、
さらに効果が期待できます。

例えばビタミンBの場合、
単体で摂るよりも
ビタミンB群すべてを一緒に摂取すれば、
美肌効果・疲労回復
・鎮静効果・免疫力アップなどが
期待できます。

また、
鉄はビタミンCや銅・コバルト・マンガン
などと摂ると、
酸素不足による疲労や頭痛を
効果的に防ぐことができます。





posted by かみん at 16:58 | Comment(0) | サプリメントを知ろう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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