市販薬が効かない場合に考えられる原因と対策

頭痛薬が効いたり効かなかったり
自分はいったいどんな病気なんだと
不安になりますよね。
市販の頭痛薬が効かない病気、
それにはいくつかあります。


○群発頭痛
目の裏を尖ったもので
えぐられるような
激しい痛みに襲われます。

頭痛が起き始めてから終わるまでの時間が
短いため、
市販の頭痛薬が効き始めるころには
痛みが引いてしまいます。

群発頭痛は20〜40歳代の男性に多く、
女性の4〜5倍にのぼるともいわれます。
その理由ははっきりしていません。

対処方法としては酸素吸引です。
純度100%の酸素を吸引することによって
痛みを和らげることができます。

また
エルゴタミン製剤や
トリプタン系薬剤を飲むことで
予防ができることがあります。


○薬物乱用頭痛
頭痛薬、主に鎮痛剤の飲みすぎで
頭が痛みに敏感になってしまい、
普段感じないほどの痛みにすら
頭痛として感じてしまうことです。

主に片頭痛患者に多く、
予防として頭痛薬を常用的に
飲んでしまうことで
頭痛薬が効かなくなってしまいます。

この治療には
薬絶ちをする必要があります。


○自律神経の不調
自律神経が乱れることで
頭痛を起こすパターンがあります。

自律神経の働きが悪ければ
ちょっとした事で血管も拡張しやすくなり
片頭痛になりやすくなってしまいます。

その中でも
冷房病と呼ばれるものがあり、
夏の時期にエアコンの効いた室内と、
気温の高い屋外との温度差によって
体調不良を起こしてしまう病気です。

冷房病が原因で頭痛がする場合、
頭痛薬はほとんど効かないです。
頭痛薬を飲むよりも
体を温める方に重点を置く方が
良いです。

スカーフやひざ掛け、
薄手の上着を
夏でもオフィスに用意しておくなら、
冷房病による頭痛を防ぐことができます。


○脳出血
脳の血管が破れることによって
脳内に出血してしまう病気です。
主に高血圧の人がなりやすい病気
だと言われています。
脳出血の場合も頭痛の症状が
現れることがあります。
また、麻痺や意識障害を伴う場合も
あります。
頭痛と共に表われている症状に
よく注意して、
速やかに病院へ行くことが必要です。


○くも膜下出血
何らかの原因で
脳の血管が膨らんでしまい、
それが破裂することによって
起きる病気です。

「突然バッドや金づちで殴られた」
ような激しい頭痛がします。

また、突然に頭痛が始まります。
何時何分に頭痛が始まった、
ということが分るくらい、
頭痛の始まりがはっきりとしています。

この病気は命に関わる
非常に危険なものです。
速やかに病院へ行きましょう。


○片頭痛
血管が拡張されることで
周りの神経を圧迫し痛みを認識する
慢性的な頭痛です。

これの原因は主にストレスです。
ストレスがかかると血管は収縮しますが
その反動で血管が拡張されます。

片頭痛を改善するためには、
脳内の毛細血管の拡張を抑え、
収縮させて安定させることが大切です。

しかし、
ほとんどの市販の頭痛薬は鎮痛剤であり、
脳内の血管を収縮させる効果はないため、
片頭痛を改善することは難しいです。

片頭痛になった場合には、
患部を冷やしたり、
脳に刺激を与えるものから遠ざかり、
血管の拡張をおさえると良くなります。

また、生活習慣を改善し、
質の高い睡眠をとるようにすることも
大切です。


また、体が冷えているときに
薬が効きにくくなることがあります。

これは冷えて血行が悪くなっているため、
薬の成分が頭の方まで届かないためです。

そして、片頭痛などでは
胃などの消化器官なども
刺激されることも多く
吐き気を伴って、
食べられない場合もあります。

まず、大事なのは
頭痛の原因の特定です。
頭痛外来などに行き、
頭痛の原因を
特定しましょう。
その上で適切な治療を受けることが
重要です。



posted by かみん at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特徴〜薬が効かない!〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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