立ち上がったときに起こる頭痛の原因と対策

立ち上がった途端に
急に頭痛が起こることがありませんか?

耳まで痛いことがあり、
とても辛いですよね。

これには以下の原因が考えられます。

○労作性頭痛
特定の動きをしたときに発生するもので、
・血流が良くなることで血管が拡張し
回りの神経を圧迫
・脳と骨髄に流れる液体の圧力が
大きくなり脳自体を圧迫、
・動くことで頭蓋骨周辺の筋肉に
痛みが生じる
などいくつかの原因により
発生します。

この労作性頭痛は
良性労作性頭痛とも呼ばれ、
脳腫瘍などの病気を原因としないで起こる
頭痛ですので、
それほど心配するものではありません。

これらを予防するためには、
血行を普段から良くしておく
必要があるので
こまめな水分補給やマッサージ
などが必要になります。

また、
血管の拡張を抑えるために
カフェイン
(コーラやお茶、コーヒーなど)
を摂取したり、
深呼吸したりするのも有効です。


○脳貧血(=起立性低血圧)
急に立ち上がったり、
起きあがったりした時に、
普通は一定の値を保つはずの
血圧が下がりすぎてしまい、
うまく血液が循環せず、
特に脳への血液が不足し、
一次的に虚血状態に陥っていることです。
頭・目・耳の症状をひきこします。

また、
脳貧血はもともと血圧が低い女性に多く、
成長期の人にも多いです。

ですので、
脳貧血自体はそんなに心配するものでは
ありません。
足のふくらはぎのマッサージや
水分・塩分摂取、
ゆっくり立ち上がること
を心がければ充分に防げます。


○鉄欠乏性貧血
その名の通り、鉄分不足で貧血が起こる
病気です。
通常の血液検査では正常値でも
隠れ貧血のことがあるので
内科などで貯蔵鉄(フェリチン)
の採血検査を受ける必要があります。

鉄分の摂取、サプリメントなどで
摂ることが有効です。

脳貧血については
脳内科・神経内科・循環器内科・婦人科
などを受診するのがよいでしょう。


○特発性低髄液圧性頭痛
脳脊髄液が流れている管の膜が
破れて液体が漏れて減少することにより
慢性的な頭痛など様々な症状が
現れる病気です。

原因は交通事故による
鞭打ち症やスポーツ外傷など
比較的軽微な外傷が多いですが、
原因不明な場合も多いようです。
これらの見解が提唱され始めたのは
最近の事で、
病態はまだよく解明されていません。

立ち上がると耐えられない
頭痛がします。

正確な診断は脳神経外科などで
行います。
治療は
横になって安静にしたり、
水分補給・補液を行います。
カフェインも有効です。



タグ:頭痛 貧血
posted by かみん at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特徴〜急に起こる〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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