動脈硬化の原因と心

頭痛の原因は色々ありますが、
1つは血の流れが滞ってしまうことです。
その原因の1つが「動脈硬化」です。

日本人の年間の死亡原因のうち
第2位を占めるのが心臓疾患で、
第3位が脳血管疾患です。
心臓疾患のうち、
最も多いのが心筋梗塞です。

心筋梗塞は、心臓をとりまく「冠動脈」
が詰まることによって起こります。
心臓疾患も、脳血管疾患も
実は同じ血管病なのです。


私たちの体の動脈、静脈、毛細血管など
全ての欠陥をまっすぐにつなぐと
たった一人分で
その長さは9万キロにもなります。
実に地球2周半分の長さの血管が
あなたの体にあるのです。

このうち、酸素・栄養素を送る動脈が
硬くなってしまうのが
「動脈硬化」です。

動脈硬化は
病名ではなく、状態のことですが
これが心臓疾患・脳血管疾患
の原因なのです。

血管は3層構造になっていて
内側から内膜・中膜・外膜です。
中膜は主に「平滑筋」という筋肉細胞から
出来ています。

血管は実は筋肉なのです。
ただ、これは腕や足などの筋肉とは違い
「不随意筋」という人間の意志では
動かせない筋肉です。

血管が筋肉であるということは、
血管も緊張します、
伸びたり、縮んだりする運動が
全身の血液循環を維持しますが
体に緊張が走ると
血管は縮んだまま、一瞬固まります。

恥ずかしくて顔が紅潮することが
ありますが、
あれは緊張で一瞬血管が止まってしまい、
すぐに血流を取り戻そうとして
今度はその分拡張するため
起こるものです。

動脈硬化の最大の原因は
連続する血管筋肉の緊張、
そして
それを取り戻そうとする拡張作用により
血管の拡張領域に無理がかかるためです。


動脈に無理がかかり、
伸びきったり切れてしまうと、
すぐにそこを修復する物質が集まって
きます。
血管内壁に、
・血小板、
・マクロファージ、
・石灰(カルシウム)、
・コレステロール、
・酸化脂質
などが集まり付着します。

怪我をしたときの「カサブタ」
のようなものです。
同じように
動脈の血管壁が怪我をして
傷ついているから
微小血栓とコレステロールが
そこをふさいでくれるのです。

これが繰り返されると
動脈硬化が起こるのです。

悪玉コレステロールが血管壁に付着して
進行するというのが
動脈硬化の一般的なイメージですが
むやみやたらに
血栓や動脈硬化を作ることはありません。


また、血管が傷つきやすい人ほど
コレステロールを備蓄して
おかなければなりません。

運動もして、食生活もキチンとしている
人でも総コレステロールは高い人は多く、
性格はストイックです。

激しい運動は、
体内の活性酸素を増やし、
血管を傷つけやすいのです。
自己管理を徹底しすぎることで
そのストレスで
体が傷ついてしまうこともあります。


自分を傷つけやすいと言う意味では
正確や心理傾向もそうです、
自分を極限まで鼓舞するような
ストイックな生き方は
逆にそれを癒そうとして
コレステロールを準備します。

動脈硬化を起こした血管では
平滑筋細胞の増殖が起こります、
これは、ある一箇所に持続した
緊張がかかるため、
その血管が発達した状態になります。

そしてその緊張により
動脈の運動が不規則になると
血液の流れがスムーズではなくなります。
血液の乱流というものが
起こります。

嵐の日の川の流れを見ても、
水の流れが乱流し滞ったところに
ゴミが溜まりますよね。
動脈の運動が不規則であるほど
血液のゴミである微小血栓を
作ることになります。


動脈硬化はもちろん食生活も大事ですが
動脈に持続的な緊張をもたらす
最大要因は
「プレッシャー」です。

もちろんプレッシャーを感じない人は
いないでしょう。
でも、
プレッシャーを我慢すればするほど、
その取り戻しの分の拡張も行われるので
動脈が怪我をしやすくなり
動脈硬化も起こりやすいのです。


動脈硬化を起こしやすい人は
ストイックな生き方をしたくて
我慢強い自分が好きな傾向があります。

忍耐強さを持ち、
自分の成長を信じています。
これだと決めたこと、
この人のために決めたことには
自己犠牲をいといません。

ただ、時々ですが、
そんな自分がかわいそうになります。

これだけしているのだから、
と誰かからの評価が欲しくなります。

だから、まずは自分で
自己評価を行いましょう。
事あるごとに、
自分をほめる習慣を持ちましょう。




posted by かみん at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関係〜心〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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