サプリメントの現実〜有用成分が足りていない?!

【サプリメントの現実〜有用成分が足りていない?】
こんにちは。

ここでは頭痛予防にサプリメントを推奨しています。

そのため、これから使用してみようか
という方も多いと思います。

そこで、
サプリメントに関して、
ちょっと注意していただきたい点
について、お話します。
今回はサプリメントの
「有用成分」
について。
2.jpg






実は、
日本製サプリメントの有用成分は
ラベルに表示された通りに
含まれていません。

例えば、
「コンドロイチン硫酸」を含む
健康食品の場合、
その注目度は高く、
「効果があるのか心配」
「成分について知りたい」
など
品質や機能に関する相談が
国民生活センターに
多数寄せられました。
そこで、
2008年に日本製のサプリメントの
18銘柄を集めて
テストが実施されました。

このテストは、
コンドロイチン硫酸量、
もしくは、
コンドロイチン硫酸を含む原材料の量
を一日最大摂取目安量当たりを
ラベルから算出し、
その値を100として、
財団法人日本健康・栄養食品協会
による試験方法で検査したものです。
その結果が以下の通りです。
独立行政法人 国民生活センターの
「関節によいとされる成分を含む健康食品(2008年8月公表)」
より
http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20080807_1.html
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20080807_1.pdf

要約すると、その結果は、
全銘柄の含有量が表示を
大きく下回りました。

国民生活センターでは、
「コンドロイチン硫酸の含有量が
表示されていた銘柄は、
表示量に比べて
実際の含有量が大幅に少なかった。」
また、
「コンドロイチン硫酸を含む
原材料等の表示量は
実際の含有量の目安にはならなかった」
と結論付けています。



こうした結果が生まれる背景には、
日本では成分の
含有量検査が義務化されていない
ことがあります。

一方、
成分含有量の検査が義務化されている
アメリカのあるメーカーの
コンドロイチン製品について、
国民生活センターと同じ方法で
専門機関である、住化分析センターにて
2015年に分析されました。
その結果、
コンドロイチン硫酸の含有量は、
表示をクリアする結果が出ました。



このように、
表示通りに成分が含まれているとは
限らないのが現状です。
日本では、
サプリメント製造品質管理基準(GMP)
に準拠することが望ましい、
とされています。
ただし、準拠していたとしても、
成分量検査は
事業者の判断で省略が可能なのです。


一方、米国では、
サプリメント製造品質管理基準(cGMP)
で、少なくとも、原料と製品の2段階で
義務付けられています。
また、
発売後も
監視が続くようになっているのです。

以上、サプリメント購入の際の
ご参考にしていただければ
と思います。


posted by かみん at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | サプリメントを知ろう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。