もみ返しで頭痛が酷くなった原因と対策

せっかくマッサージに行ったのに、
逆に具合悪くなってしまった。。。

そんな経験ありませんか?

これはいわゆる
もみ返しの症状です。

もみ返しとは、
肩こりを改善するために
マッサージを受けたのに、
症状が悪化してしまうことです。


○もみ返しの原因
・揉みすぎたなどして、
筋肉を傷つけたり痛めてしまい、
その筋肉の筋膜や筋繊維を損傷し
炎症が起こったため。

・揉み方が甘いか
コリが酷く堅すぎるために、
表面の筋肉しか解せず、
奥の筋肉とのバランスが崩れて
余計に筋肉を硬くしてしまったため

・長い間コリが酷い状態が続いていて、
その場所を一気に解したせいで
急に血行が良くなりすぎて
頭に血が回り気分が悪くなったりしたため

・マッサージを受けて帰った後、
薄着で帰り道で冷やしてしまったりして
マッサージを受けて血液の流れが
良くなっているときに
冷やしてしまうと
一気に筋肉が収縮し硬くなってしまったため
・無理な姿勢での施術や
あまりに強い刺激を受けたため
例えば、首が痛い人で、
うつ伏せだと痛いのにそのまま受けてしまった場合、
首が痛いのに無理な姿勢で受ければ
逆に痛めてしまうのです。


○症状
血管の損傷や筋肉の炎症が起こり
頭や首の血行が悪くなると、
脳に十分な血液を送ることができなって
脳は酸素不足に陥ってしまい、
頭痛・吐き気を引き起こすのです。

そのほかの症状としては、
・頭蓋骨の内側から鈍い痛み
・頭痛持ちの頭痛の悪化
・頭皮がビリビリとした痛み
・運動後の筋肉痛のような痛み
などがあります。


○対処法
一般的には時間が経てば改善してきます。

対処方法としては、
・水分をしっかりとる
・頭痛薬を飲み安静にする
・よく温める

などもありますが、
揉み返しがひどい場合には
逆効果となります。

もし頭痛薬が効かない場合は
片頭痛などになっていますので、
こめかみから前頭部を冷やして
安静にして下さい。

炎症がひどい場合は、
冷たい湿布などで
首や肩を冷やして下さい。

冷やしすぎ・温めすぎには注意が必要です。
冷温差が激しすぎると
悪化させる場合があります。


○もみ返しにならないために
もみ返しを起こす原因は、
技術者の腕の問題もありますが、
受ける患者との相性もあります。

また、
患者がマッサージを受けない方がいい
状態のときもあります。
体調の悪い時はもちろん、
食後も避けましょう。

食事直後だと胃が動いて
血がそちらにたくさん必要なのに、
全身に血が周るように
ほぐしてしまうと、
消化不良を起こしたり、
必要なところに血が回らず
貧血状態になったりします。

また、マッサージを受けると
つい技術者にもっと強くするよう
要求しがちですが、
これは避けましょう。

コリが酷いと、痛みを感じる神経が
コリに邪魔されて
感覚が鈍くなる場合があります。
その場の気持ちよさを求めて強く
と言ってしまいがちですが、
それは終わった直後から
再び筋肉が緊張しやすく
揉む前より更に固くなって
逆効果となる事が多いです。

逆に弱い圧力で
徐々に時間をかけてほぐしたほうが
奥までほぐれて効果的です。

また、普段から軽い運動もしましょう。
マッサージによる肩こりの改善は、
一時的なものです。
数日の間は肩こりが良くなっても、
また肩こりが再発する可能性が高いです。
そのため、
マッサージに頼りきるのも良くありません

長期的に見ると
ウォーキングやジョギングなどの
軽い運動やストレッチによって
血流の流れを良くした方が良いです。

タグ:もみ返し
posted by かみん at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特徴〜もみ返しで痛む〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする